バリ島旅行記1

インドネシアのバリ島に行ってきました。ジャワ島の隣,神々の島,神秘の島と言われています。 

日航バリに泊まりました。

大きなプールからビーチへ白い砂浜と青い海が綺麗でした。

バリの建築物はやしの木より高くしてはいけないのだそうです。日航バリは断崖の上と下にたっているので,それをつなぐエレベーターの建物が唯一高いタワーになっています。
建物には必ず屋根をつけなくてはいけません。赤い屋根がほとんどですが,古くなると黒くなります。街でみかけた大きな看板に赤い瓦の屋根がついていたのを見たときは,おかしかったです。
高さ制限も,屋根も観光の島バリの環境と美観を保つためなのでしょう。

 

 

日航バリ

ホテルで出迎えてくださる女性が数人
中の一人の方を撮らせてもらいました。
後ろに大きな花瓶に花がいけてありました。

 

 

日航バリ

ホテルのロビーからの風景
空に見えるところは海です。
噴水のある池の先は断崖ですが海が続いて
いるように見えます。

 

 

バロンダンスのはじめに踊られるダンス

頭にかぶった飾りの白い花は生花で
プルメリアの花だと思います。
衣装も豪華です。

 

 

バリには舞踊の学校があって
プロの舞踏家を目指す女性がいくそうです。
彼女たちもそうなのでしょう

後ろの石像が腰に巻いている布はお祭りのときにはかならず巻かれます。
白と黒のチェックがよく見られますが,これは裾に赤もあります。
確か私の記憶では黒が破壊,白が再生,そして赤が力をあらわす色だったと思います。

 

 

バロンダンス


バリ島はほとんどの人がヒンドゥー教です。
善と悪が存在して世の中が成り立っているそうです。
バロンは聖獣で魔女ランダと飽くなき戦いをつづけるのだそうです。
バロンは日本の獅子舞に似ています。
カシラをあやつる前の人と後ろ足の二人の人で踊ります。 .

 

 

 

バロンダンスの一場面です。

 

 

バロンとさる

 

 

 

 

 

 

 

魔女ランダ

バロンと飽くなき戦いを続ける奇怪な老婆

 

 

 

ケチャダンス

ラーマーヤナ(叙情詩)ラーマ王子と妻のシータの物語です。大勢の男の人たちのコーラスが チャッ,チャッ,チャッと歌います。



ブサキ寺院

バリ島のヒンドゥー教のお寺です。総本山といったところです。塔も門も石でできています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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